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鮎の季節

鮎ムース.JPG

          ある日の扇コースの先付け。鮎ムースと鮎塩辛のカナッぺ

 

 なんだか変な天気が続いてますね!?雷が凄かったり、スコールが降ったり・・・・。

そんな嫌な気分は、季節の食材を食べて、身体も心もスッキリさせましょう!!

日本料理しろうでは、今の季節の魚 清流の女王  鮎を、こんな形で提供しています。

定番の鮎の塩焼きはどこでも食べられると思うので、料理屋らしく少し変わった料理にしています。

左の丸い器の中は、卸して一汐にした鮎に、苦うるか(鮎の内臓の塩辛)と白うるか(鮎の白子の塩辛)を混ぜて作った鮎の塩辛。

右の四角い器は、塩焼きにして、骨を丁重に取り除き、 出汁と混ぜ裏ごしした後ムース状に固めた

鮎のムース!どちらも、鮎らしく 苦ウマッ になっております

手前にある焼き立てパンにつけて、 カナッぺにして召し上がってもらっています。

私共板前は、パンは焼けないので、隣にあります姉妹店のシュペールサンクの山田シェフが作るグラハム粉を使った自家製パンを使ってます。食感が楽しく、味わい深いパンです。

 

定番の古風な料理から、たまには遊び心で見て楽しく食べて納得の料理も作っている、日本料理しろうでした!